先日、家族で夕飯を食べているとき、「アリクイ」の話になりました。
お父さん、ちょっと知識が曖昧だったので、軽く調べましたよ。ところで、この9月30日は職場の仲間ととあるプロジェクトの打ち上げと称して有楽町の雛鮨で鮨を食べました。ジャスト5,000円込み込みプランで鮨食べ放題ビール飲み放題なのです。その時の模様をご覧いただきながらアリクイの話をお届けしましょう。

アリクイって、「主人がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」事件で一躍脚光を浴びる動物になりましたね。そんなに恐い存在なのでしょうか?アリクイはかつては「貧歯目」というグループに分類されていたそうです。その名のとおり、歯が貧相なんですね。ていうか、アリクイには歯がないそうです。歯がなくて長い舌と粘り気のある唾液で獲物を捕獲して食べるんですって。獲物は何って?そりゃあなた、アリクイですから蟻に決まっているじゃないですか。どうせ食べるなら世の中にはもっと美味しい虫がいそう(例えば青虫とかのほうが肉厚ジューシーで美味しそうだ)ですけど、よりによって蟻です。

よく蟻を食べるからアリクイ。あだ名じゃなくて本名なのが悲しいです。蟻って主成分は蟻酸です。化学式はHCOOH。お酢の親戚みたいなもんですね。子供の頃、蟻を指でつぶしてペロってなめた経験は誰にでもありますよね?酸っぱいつーか苦い思い出があります。アリクイはあれが美味しいそうです。まあ、あの独特の苦味は日本酒とかにあいそうですけど。アリクイも通なヤツですね。

アリクイを自分で飼育することができるそうです。写真を見ると、ブーメランみたいな横顔とロンパリでうつろな視線が非常にシュールでたまらなくかわいいですね。でも長い舌がキモチ悪いって評されています。ミミズの長いのみたいなモノがちょろちょろ口から出てきます。飼い主にヘタになつくと、このミミズ舌でぺろぺろなめてくるのでしょうか。でも立ち振る舞いは激しくかわいいです。YouTubeに敵を威嚇するアリクイの姿がアップロードされていました。かわいいですね。何度も見てると、イラっとしてきそうですが。

蟻を食べるのはアリクイだけではないようです。有名なところでは、チンパンジーが木の棒を蟻塚に突っ込んで蟻を食べるそうです。道具を使う知能を持つ賢い動物っつーことでよく本などで取り上げられています。志村どうぶつ園のパン君を見てると、そのくらいはまあ余裕でやりそうですけどね。この程度で驚くとはチンパンジーを過小評価しすぎじゃないですかね。オーストラリアの先住民(アボリジニ)など、人間でも蟻を食べる種族がいるそうです。おなか一杯になるには何匹くらい食べればいいんですかね。果物とか食べたほうがよさそうですけど、それは文化的な背景があるんでしょう。「蟻を食べる」とかでぐぐれば蟻エキスの入った漢方薬的なモノが一杯出てきます。意外とメジャーな食材なんでしょうかね。本当に体にいいんでしょうかいな。

まあ、ボクはやっぱり蟻より鮨だな。ちなみに雛鮨は食べ放題なので何貫食べられるかチャレンジしました。が、自分の年齢だけ食べたところでギブアップ。こんなもんですかね。おいしゅうございました。
























